秋の始まりを告げる~工房楔パトリオットボールペン~

秋の始まりを告げる~工房楔パトリオットボールペン~
秋の始まりを告げる~工房楔パトリオットボールペン~

工房楔のイベントが当店の遅い秋の始まりを告げ、夏の空気と入れ替わるような気がしています。
秋の訪れを喜ぶのは当店の創業日が9月23日で、その日が当店にとって元旦のようなもので、フレッシュな気分に切り替わるからです。
それに木と革の商品が多い当店には、秋や冬が似合う気がします。
たくさんの人が来てくださったイベントの後に仕入れた商品をホームページに少しずつアップし始めていて、正方形オリジナルダイアリーの来年度版も出来上がりました。

今年は、筆文葉というシステム手帳リフィルやカンダミサコのバイブルサイズのシステム手帳もあって、ネタは豊富ですが、まずは工房楔のイベントで仕入れた商品をご紹介したいと思います。
コンプロット1(ウーノ)、こしらえなどはこれからホームページに掲載していきますので、申し訳ありませんがもう少しお待ち下さい。新作の0.5㎜ペンシルももうすぐ入荷する予定です。

他のものは既にホームページに掲載しており、定番のパトリオットボールペンも掲載できています。
パトリオットボールペンの中で目を引くのは今年永田氏が仕入れた中でも最も大物だと私が勝手に思っているのは白バラです。
超希少材であるローズウッドこぶ杢の赤味が少ない白いローズウッド。
ローズウッドこぶ杢が超希少材なら、白ばらの希少さはお分かりいただけると思います。
渦を巻くような木目の模様は、エボナイトやセルロイドにも似たような模様があって、ローズウッドこぶ杢がお手本となっているのではないかと思っています。
自然界にある美しい模様を人工物で再現しようとしたのが、セルロイドやエボナイトでした。
最近よく使われるアクリルレジンはセルロイドに代わるものだと考えると、ペンの素材はどんどん自然から離れていくと思うと寂しい気がします。
全ての人工物は自然素材の代用品で、自然のものに勝るものはないと私は思う。
白バラでないローズウッドこぶ杢、ハワイアンコア、ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)などの高級素材が他にもありますし、これから工房楔の銘木の世界に入って行こうと思っておられる方は一万円以下の定番の銘木から揃える始めてもいいのかと思います。

パトリオットボールペンはたくさんある独創的な作品の中でも工房楔のことを知るための入り口であり、木のペンをコレクションするのにちょうどいいものだと言えます。
形が同じボールペンなのに、その素材によってこれほどまでに様々な味わいが違うものかと、工房楔にパトリオットボールペンで感じることができます。

人生に疲れているわけではないけれど、自然に想いを馳せてその土地について考えることは癒しになっている。特に秋はそんなことをよく思います。これらの銘木のペンはそんな作用もあると思っています。

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